2025年、北海道旅行を計画しているあなたへ。
せっかく行くなら、人混みを避けてゆったり楽しめる「穴場スポット」に注目してみませんか?
この記事では、定番の観光地では味わえない、北海道の自然・文化・グルメを深く堪能できる隠れた名所をご紹介しています。
地元の人しか知らないような絶景や体験、美味しいご当地グルメまで、あなたの旅をもっと特別なものにする情報が盛りだくさん。
「こんな北海道があったんだ!」と、思わず誰かに教えたくなる旅が待っていますよ。
ぜひ最後まで読んで、次の旅先を見つけてくださいね。
2025年の北海道観光で外せない穴場スポット7選
2025年の北海道観光で外せない穴場スポット7選についてご紹介します。
それでは、順番にご紹介していきますね。
①猿払村のホタテ漁体験
猿払村(さるふつむら)は、日本最北の村として知られていて、オホーツク海に面した小さな漁村です。
ここで体験できるのが「ホタテ漁体験」なんですが、実際に漁師さんの船に乗って、ホタテ漁を間近で見たり、自分で引き上げたりできるんです。
ホタテってスーパーでしか見ない人が多いと思いますが、実際に水揚げされる瞬間を体験すると感動しちゃいますよ。
採れたてをその場で剥いて食べられるという贅沢も味わえますし、「これぞ北海道!」って感じの体験ができます。
地元の方もすごく親切で、「また来たいな」って思わせてくれる空気感があるんですよね。
②幌加内町のそば畑の絶景
幌加内(ほろかない)町は、なんといっても“日本一のそばの町”として有名です。
夏になると一面真っ白なそばの花畑が広がって、まるで雪が降ったような幻想的な景色になるんですよ。
有名観光地ではないけれど、この景色を見た人はみんな感動して写真を撮りまくってます。
そば打ち体験もできて、自分で打ったそばを食べるのも最高の楽しみ方です。
観光地化されすぎていない、素朴な風景と地元の優しさがじんわり沁みる場所なんですよね。
③三毛別のヒグマ事件跡地
ちょっと怖いけど、マニアにはたまらないのが「三毛別羆事件」の跡地です。
日本史上最大の獣害事件とされるこの場所では、ヒグマが民家を襲った実話が残っています。
再現された資料館や看板などもあって、自然と人間の関係を深く考えさせられる場所です。
現在は安全が確保されていて、知る人ぞ知るディープスポットとして人気が出てきています。
観光っぽくはないけど、旅の記憶に強く残るスポットですよ。
④浦河町のサラブレッド街道
浦河町は、北海道の中でも競走馬の産地として知られていて「サラブレッド銀座通り」とも呼ばれる道があります。
のどかな牧場風景の中をドライブすると、放牧された馬たちがのんびり過ごす様子が見られます。
まるで絵本の中の世界のような光景で、癒されたい人にはピッタリ。
見学可能な牧場もあり、予約すれば間近で馬と触れ合える体験もできます。
馬好きはもちろん、自然の中で深呼吸したい人にもおすすめのエリアです。
⑤中頓別町の鍾乳洞群
中頓別町(なかとんべつちょう)にある「中頓別鍾乳洞」は、北海道では珍しい鍾乳洞スポットです。
人工的な照明が少なく、自然のままの姿を活かした神秘的な空間が広がっています。
観光客も少ないので、静けさと暗闇に包まれて、まるで異世界に迷い込んだような感覚が味わえます。
近くの森林公園ではキャンプもできて、探検気分を楽しみたい家族連れにも人気があります。
道北方面を旅するなら、ぜひ立ち寄ってほしい隠れスポットですね。
⑥寿都町の新鮮な海鮮グルメ
寿都町(すっつちょう)は、積丹半島の先にある小さな港町です。
観光地としてはまだまだ知られていませんが、ここで食べる海鮮がとにかく絶品。
寿都産の牡蠣やウニ、イカなどは地元でも評価が高く、季節によっては幻の魚「ソイ」も味わえます。
港近くの食堂や民宿で新鮮な海の幸を食べられるのが嬉しいポイント。
静かな海と一緒に味わう海鮮、これがほんとの贅沢ですよ~!
⑦朱鞠内湖での氷上ワカサギ釣り
最後は冬限定の穴場、朱鞠内湖(しゅまりないこ)での氷上ワカサギ釣りです。
北海道の冬の風物詩といえばワカサギ釣りですが、朱鞠内湖はその中でも静かで美しいロケーションが魅力です。
一面真っ白な氷の上にテントを張って、家族や友人と語りながら釣り糸を垂らす時間は、まさに非日常。
釣ったワカサギをその場で揚げて食べることもできるので、お子さん連れにもおすすめです。
しかも、釣り具やテントはレンタルできるので、初心者でも気軽に楽しめるのが嬉しいですね。
北海道観光の定番と穴場の違い5つの視点
北海道観光の定番と穴場の違い5つの視点で比較してみましょう。
旅行スタイルに合わせて、どっちを選ぶかの参考にしてくださいね!
①混雑状況の差
定番スポットと穴場の最大の違い、それが「混雑状況」です。
札幌の大通公園や小樽運河、旭山動物園など、メジャーな観光地は常に人がいっぱい。
一方、穴場の観光地は人混みが少なくて、のんびり自分のペースで楽しめるのが魅力です。
混雑に疲れて「観光してるのに疲れた…」なんてことがないのは本当にありがたいですよ。
静かに過ごしたい人、写真をじっくり撮りたい人には断然穴場がおすすめですね。
②アクセスのしやすさ
アクセス面では、正直いって定番スポットに軍配が上がります。
空港や主要都市からの直行バスや電車が整備されていて、ナビに従うだけで簡単に到着できます。
それに比べて穴場スポットは、車がないと行けない場所が多かったり、乗り換えが複雑だったりとちょっと手間。
ただその“手間”をかけてでも行く価値があるのが穴場の魅力なんですよね。
レンタカーが使えるなら、アクセスの難しさも逆に“冒険感”に変わりますよ!
③自然の手つかず感
自然を感じたいなら、やっぱり穴場が強いです。
定番観光地は整備されすぎていて、ちょっと人工的に感じる場面もありますよね。
その点、穴場では「誰も踏み入れていない」ような自然が残っていて、本当に空気が美味しいんです。
森林や湖、湿原、山道など、五感すべてで自然を感じられるのがたまりません。
自然派旅好きさんには、絶対に体験してほしいポイントです。
④地域との距離の近さ
穴場観光地の魅力としてもう一つ挙げられるのが、地域の人との距離が近いこと。
大都市や定番観光地だと、観光客は“お客さん”扱いされがちですが、穴場だと“ゲスト”として迎えてくれる雰囲気があります。
地元のおじいちゃんおばあちゃんとの立ち話、農家の方の手作りスイーツのふるまいなど、思いがけない出会いがあるんです。
旅先での交流が心に残る思い出になることもありますよね。
人とのつながりを大切にしたい人は、ぜひ穴場の地元に触れてみてください。
⑤フォトジェニック度
最後は、SNS時代に欠かせない“フォトジェニック度”。
定番スポットももちろん美しいんですが、写真にすると「見たことあるかも」と思われがち。
それに比べて、穴場の景色は珍しくて新鮮、ちょっとした岩場や無人駅、海辺の小道などが逆に映えるんです。
「その写真どこで撮ったの?」って聞かれたくなるようなカットが狙えるのは間違いなく穴場スポット!
インスタ好きや写真好きには、穴場巡りは最高のフィールドですよ~。
季節別に楽しむ北海道穴場観光アイデア
季節別に楽しむ北海道穴場観光アイデアをご紹介していきます。
それぞれの季節でしか楽しめない「北海道の穴場体験」、ぜひ参考にしてみてくださいね!
①夏:滝上町の芝ざくらとアウトドア体験
北海道の初夏といえばラベンダーが有名ですが、実は「芝ざくら」も見逃せません。
滝上町(たきのうえちょう)は、その芝ざくらの名所としてひそかに人気が高まっている場所なんです。
5月下旬から6月中旬にかけて、丘一面がピンクのじゅうたんのように染まって、まさに絶景。
観光バスがぎっしり押し寄せるわけではないので、ゆったりと風景を楽しめます。
近くには渓谷やキャンプ場もあって、アウトドア派には最高のロケーションですよ。
芝ざくらを見て、バーベキューして、星空を眺めて…もう最高の夏体験ができます!
②秋:十勝の紅葉とスイーツめぐり
秋の北海道で穴場といえば、十勝エリアが外せません。
日高山脈のふもとに広がる森や公園が、赤や黄色に染まり、都会の喧騒とは無縁の紅葉スポットとして知られています。
特に「然別湖」周辺は静かで美しく、ひっそりと紅葉狩りができる場所。
さらに十勝はスイーツ王国としても有名で、牧場直送のミルクを使ったジェラートや、地元産小豆を使った和菓子が絶品!
「自然」と「甘いもの」が両方楽しめる、秋ならではの贅沢な穴場体験が待っていますよ~!
③冬:遠軽町の雪景色と温泉
冬の北海道といえば雪まつりなどのイベントが有名ですが、静かな雪景色と温泉を満喫したいなら遠軽町(えんがるちょう)がぴったりです。
街の中心部から少し離れた「丸瀬布いこいの森」では、雪の森の中で焚火を囲んだり、スノーシューで散策したりと、アウトドア系の雪遊びが充実。
さらに、地元の温泉施設「湯元白金温泉」などでは、雪見露天風呂を楽しむこともできちゃいます。
観光客が少ない分、心からリラックスできるのが嬉しいところ。
人混みを避けて、静かな冬を楽しみたい方に本当におすすめです。
④春:美瑛の丘とカフェ散策
春になると、美瑛町(びえいちょう)の丘が芽吹き始め、柔らかい緑と青空のコントラストが美しい季節です。
観光シーズン前で人も少なめなので、丘の上の一本道やパッチワークの風景をじっくり写真に収めることができます。
そして何より楽しいのが「丘カフェ」めぐり。
地元野菜を使ったスープカレーや、自家製パン、手作りスイーツなど、素材にこだわったお店が点在しています。
のんびりドライブしながら、お気に入りのカフェを見つける旅も春ならではの楽しみですね!
北海道穴場観光地を楽しむための5つのコツ
北海道穴場観光地を楽しむための5つのコツを押さえておきましょう。
この5つを意識するだけで、旅の充実度がグッと変わりますよ!
①レンタカー利用が基本
北海道の穴場を楽しむなら、レンタカーはほぼ必須です。
広大な土地に点在するスポットは、公共交通機関ではアクセスが難しいところも多いんですよね。
バスの本数が1日数本しかないとか、そもそも路線がない場所も珍しくありません。
レンタカーがあれば、自分のペースで自由に移動できるし、急な寄り道もOK。
「ちょっと景色がキレイだったから止まって写真撮ろう」なんてこともできて、旅の楽しみが倍増します!
②道の駅をフル活用
道の駅は、北海道観光の頼れる相棒です。
地元の特産品が売られていたり、トイレがキレイだったり、観光パンフレットが充実していたりと、立ち寄るだけでも楽しい場所。
穴場スポットの情報が地元の掲示板に張り出されていたり、観光ガイドに載っていない「旬な情報」が手に入ることもありますよ。
美味しいソフトクリームや地元野菜の直売なんかもあって、ドライブの合間にぴったり。
北海道を車で回るなら、道の駅をナビの目的地に入れるのは基本中の基本です!
③天気と服装に注意
北海道の天気はとにかく変わりやすいです。
特に山間部や海沿いでは、朝は快晴でも午後には霧や雨になることも珍しくありません。
春や秋でも急に冷え込んだりするので、服装は「調節できるもの」がベスト。
重ね着ができるようにして、カバンにはウインドブレーカーやカーディガンを忍ばせておくと安心ですよ。
天気アプリも活用して、1日の予定を臨機応変に変えられる柔軟さが大切です。
④ガイドブックに載ってない場所を選ぶ
「穴場を楽しむ」って言葉通り、あえてガイドブックに載ってない場所を選ぶのもおすすめです。
Googleマップの口コミや、Instagram、YouTubeなどの個人発信の情報から探すと、思わぬ絶景やユニークな体験が見つかります。
地元の人しか知らないレストランや、手作りのお土産屋さんなんかも魅力的です。
旅の満足度って、定番より“自分だけの発見”で決まる気がしませんか?
だからこそ、自分の直感で行きたい場所を選ぶ勇気、大事ですよ〜!
⑤地元の人との交流を楽しむ
北海道の穴場旅の最大の醍醐味は「人との出会い」かもしれません。
民宿のおかみさん、地元スーパーのレジの人、農作業してるおじさん…意外と気さくに話しかけてくれるんです。
地元の人との何気ない会話が、ガイドブックには載っていない“生きた情報”をくれます。
「あの道をまっすぐ行った先の景色がすごいんだよ」みたいなリアルな話、旅がぐっと深まりますよ。
ぜひ、「こんにちは!」のひと言から始めてみてくださいね。
2025年版モデルコース|穴場だけで巡る2泊3日旅
2025年版モデルコース|穴場だけで巡る2泊3日旅のプランをご紹介します。
観光客の少ないルートを中心に、地元ならではの体験を詰め込んだコースですよ~!
①1日目:道北エリアをドライブ(猿払~浜頓別)
スタートは稚内空港または旭川空港からレンタカーを借りて、道北の秘境エリアへ向かいます。
まずは猿払村でホタテ漁体験。オホーツク海の海風を感じながら、新鮮なホタテを味わうところから旅が始まります。
お昼は地元の食堂でホタテ丼や干物定食を堪能しつつ、午後は浜頓別町のクッチャロ湖で夕焼けを見るのがおすすめです。
クッチャロ湖は静かな湖畔で、白鳥が羽を休める風景が心を癒してくれます。
宿泊は民宿やオーベルジュが点在しているので、地元のお料理と温泉でゆっくり過ごせますよ。
②2日目:宗谷丘陵と海鮮めぐり(稚内~寿都)
2日目は、宗谷丘陵のなだらかな風景をドライブ。
北海道らしい牧草地や風力発電の巨大な風車が立ち並ぶ景観は、まさに非日常。
晴れていれば、宗谷岬からサハリンまで見えることも!
お昼には稚内港でウニ丼やタコしゃぶなどを楽しみ、午後は寿都町に向かってドライブ。
寿都では新鮮な牡蠣やイカのグルメが味わえる地元の食堂がおすすめ。
夕食には港町の雰囲気を楽しめる食事処で、海の幸を思いっきり堪能してくださいね!
③3日目:美瑛の絶景で〆る(旭川~美瑛)
最終日は、旭川方面へ移動して美瑛町へ向かいます。
美瑛といえば「パッチワークの路」と呼ばれる色とりどりの丘の風景が有名ですが、穴場的に楽しむなら朝早くの訪問がおすすめです。
朝露が残る丘の景色は神秘的で、静かにシャッターを切るだけでも特別な体験になります。
ランチには「丘のカフェ」でスープカレーや焼きたてのパンを食べて、ほっこりした時間を過ごしましょう。
帰りは旭川空港からフライトという流れで、混雑を避けつつも北海道の魅力を存分に味わえる2泊3日のプランです!
北海道の知られざるグルメ穴場も見逃せない!
北海道の知られざるグルメ穴場も見逃せない!ということで、ちょっと変わったご当地グルメを紹介します。
北海道といえば海鮮が注目されがちですが、ローカルフードの深掘りも旅の醍醐味ですよ~!
①根室のエスカロップ
根室の名物「エスカロップ」は、ちょっと変わった洋風どんぶりメニュー。
バターライスの上にトンカツを乗せて、さらにデミグラスソースをかけた一品で、見た目も味もボリューム満点。
もともとは喫茶店のまかない料理だったそうで、今では地元のソウルフードになっています。
観光地化されすぎていない素朴な街で、こういう地元料理に出会えるとテンション上がりますよね。
ガッツリ系が好きな人は、ぜひ現地の「どりあん」というお店で本場の味を体験してみてください。
②釧路のスパカツ
釧路のソウルフード「スパカツ」は、その名の通りスパゲッティとカツのコンビ。
鉄板の上にミートソーススパゲティが敷かれ、その上にトンカツがドーンとのっているという、これまたガッツリ系のB級グルメです。
釧路駅近くの「レストラン泉屋」が発祥の店で、地元の人にも観光客にも大人気。
鉄板で熱々の状態で提供されるので、寒い釧路でも身体がぽっかぽかになります。
気軽に立ち寄れる場所にあるので、釧路観光のランチ候補にぜひ!
③音更の豚丼専門店
帯広と並んで豚丼が有名なのが音更(おとふけ)町。
このエリアには地元密着型の豚丼専門店がいくつかあり、炭火で焼いた香ばしい豚肉が食欲をそそります。
甘辛いタレとジューシーな豚肉、ふっくらご飯の相性は文句なし。
「豚丼のぱんちょう」など有名店もいいですが、あえて穴場的な小さな食堂に入ってみるのも楽しいですよ。
並ばずに食べられて、しかも地元の人と一緒に食事できる雰囲気がたまりません。
④奥尻島のウニ丼
知る人ぞ知るグルメ穴場が奥尻島(おくしりとう)です。
北海道南西部に位置するこの島では、初夏から夏にかけて新鮮なウニが旬を迎えます。
地元の食堂や民宿で提供されるウニ丼は、とにかく新鮮でクリーミー。
しかも、びっくりするくらいリーズナブルに食べられるので、コスパ重視の人にもおすすめです。
フェリーでしか行けない場所だからこそ、特別感のあるグルメ体験ができますよ!
観光だけじゃない!北海道の文化体験型穴場スポット
観光だけじゃない!北海道の文化体験型穴場スポットをご紹介します。
北海道には、自然やグルメ以外にも“人の暮らし”や“歴史”に触れられる穴場があるんです!
①アイヌ文化を学べる白老ウポポイ
北海道といえば、先住民族・アイヌの文化が根付いている地域。
そのアイヌ文化の発信拠点として注目されているのが、白老町にある「ウポポイ(民族共生象徴空間)」です。
ここでは、アイヌの伝統的な家屋「チセ」を実際に見学できたり、楽器演奏や踊りなどの体験ができたりします。
資料館では詳しい歴史や生活文化について学べるので、大人から子どもまで幅広い層が楽しめますよ。
観光の合間にちょっと立ち寄るだけでも、日本のルーツに触れられる貴重な時間になります。
②地元ガイドと巡る釧路湿原カヌー
観光地としてはややマイナーだけど、自然と一体になれる体験といえば、釧路湿原のカヌー体験です。
広大な湿原を、地元ガイドさんの案内でゆったりと流れる川を下るカヌーツアーは、非日常そのもの。
野鳥のさえずりを聞きながら、水面を静かに滑る感覚は、まるで自然の中に溶け込んだような心地よさがあります。
初心者でも安心して参加できるように、安全講習やライフジャケットの貸出も万全なので、初めてでも大丈夫!
地元のガイドさんが話す湿原の話も面白くて、自然の深さを感じることができますよ~!
③札幌・円山での茶道体験
「北海道で茶道?」と思うかもしれませんが、実は札幌・円山地区には伝統文化を体験できる施設があるんです。
和風建築の茶室で、和菓子とお抹茶を楽しみながら、基本的な所作を学べる体験プログラムがあります。
海外からの観光客にも人気で、静かに心を整える時間が過ごせるのがポイント。
観光に疲れたときにふらっと立ち寄って、非日常的な空間でホッと一息つけるんですよ。
意外と穴場な日本文化の体験地としておすすめです。
④道南の木彫り熊作り工房
最後は、北海道らしさ全開のクラフト体験、木彫り熊作り。
道南エリアでは昔から木彫り文化が盛んで、今でも工房で体験できるスポットがいくつかあります。
ノミや彫刻刀を使って、自分だけの熊を彫る体験は、子どもから大人まで楽しめます。
職人さんの手ほどきを受けながら、世界に一つだけの作品を作る時間は、旅の思い出としても最高です。
完成品はそのまま持ち帰れるので、お土産にもぴったりですよ~!
まとめ|2025 北海道観光 穴場で見逃せない体験とは?
北海道の穴場スポット7選 |
---|
猿払村のホタテ漁体験 |
幌加内町のそば畑の絶景 |
三毛別のヒグマ事件跡地 |
浦河町のサラブレッド街道 |
中頓別町の鍾乳洞群 |
寿都町の新鮮な海鮮グルメ |
朱鞠内湖での氷上ワカサギ釣り |
2025年の北海道観光では、定番の観光地だけでなく、まだあまり知られていない「穴場スポット」も大注目です。
静かに自然を感じたい人、ローカルグルメを楽しみたい人、文化体験にふれてみたい人にとって、穴場はまさに理想の旅先。
この記事で紹介したような場所は、どこもアクセスは少し手間がかかるかもしれませんが、その分「本物の北海道」を体感できる魅力にあふれています。
ぜひ次の旅では、ガイドブックに載っていない景色や体験を探して、あなたならではの北海道を見つけてみてください。
最新の観光動向は、北海道観光統計データ(北海道観光振興機構)も参考になりますよ。