与論島 観光 モデルコースのおすすめを、まるっと紹介します!
エメラルドブルーの海と、幻の砂浜・百合ヶ浜で有名な与論島。
でも、「どこを回ればいいの?」「モデルコースって何があるの?」「初めて行くけど失敗したくない…」そんな悩み、ありませんか?
こういった疑問に答えます。
この記事では、与論島を最大限に楽しむための1泊2日・2泊3日のモデルコースを、観光・グルメ・宿泊・アクセス情報までまとめてご紹介!
旅行前のチェックリスト代わりにもなるので、初めての方でも安心して旅の準備ができますよ。
与論島で最高の思い出を作りたいあなたへ、ぴったりのガイド記事です。
ぜひ最後までじっくり読んでみてくださいね!
与論島 観光 モデルコースで最高の旅を楽しむ5つのプラン
与論島観光モデルコースで最高の旅を楽しむ5つのプランを紹介しますね。
①百合ヶ浜は絶対外せない
与論島といえばやっぱり「百合ヶ浜(ゆりがはま)」ですよね!
透き通るエメラルドグリーンの海の中に、ぽつんと現れる白い砂浜…まるで天国みたいなんです。
この幻の浜は、潮の満ち引きによって干潮のときだけに姿をあらわす特別なスポットなんです!
干潮の時間をチェックしておかないと、海の中で見られない日もあるので注意が必要ですよ〜。
タイミングが合えば、グラスボートで浜まで連れていってもらえるので、事前予約しておくと安心です!
「海に浮かぶ砂浜」で撮る写真はどこを切り取っても映えるし、波の音しか聞こえない静けさが最高なんですよ。
ぜひ旅の最初に訪れて、この感動を一番に味わってくださいね!
ちなみに、潮見表は「ヨロン島観光協会」の公式サイトで毎月更新されてますよ〜。
②1泊2日で巡る王道ルート
「短期間でも与論島をしっかり満喫したい!」という人には、1泊2日の王道モデルコースがおすすめです。
初日は、到着してすぐにレンタカーを借りて、百合ヶ浜へ直行!干潮のタイミングに間に合えば感動まちがいなしです!
そのあとは、茶花エリアでランチ&散策。海沿いのカフェでのんびりするのも最高です〜。
夕方には赤崎鍾乳洞や茶花海岸からの夕日を楽しみつつ、宿泊先へチェックイン。
2日目は、朝からヨロン駅(実は駅ではない!)やフォトスポット巡り、時間があれば島一周ドライブも気持ちいいですよ〜。
最後は空港や港でお土産をチェックして、満足感たっぷりの旅に!
移動も少なく、観光地がぎゅっと凝縮されているので、弾丸旅行でも楽しめるのが与論島の魅力ですね!
③2泊3日でゆったり大満喫
もっとゆったりと島時間を満喫したい方には、2泊3日プランがぴったりです!
初日は、百合ヶ浜と茶花でのんびり観光。チェックイン前にドローンで浜の全景を撮ると絶景ですよ〜。
2日目は、朝から海でアクティビティ!シュノーケル、SUP、クリアカヤックなど、遊び尽くしましょう!
午後はローカル食堂で昼食、夜は星空観察や島の音楽イベントがある日も!
3日目は、少し遅めにスタートして、あまり知られていない静かなビーチやおしゃれカフェで締めるのがオススメです。
「時間を忘れる旅」ってこのことだな~と感じると思いますよ。
④インスタ映えスポットも充実
与論島はコンパクトな島ながら、フォトジェニックな場所がたくさんあるんです!
まずはヨロン駅!これは鉄道がないのに「駅」って名前のついた、ユニークなモニュメントです。
続いて「皆田海岸」は透明度がすごくて、海底までくっきり見えちゃうんです。
「与論城跡」からの眺望や、赤崎の木造ブランコなども、SNS映えするって人気ですよ~。
最近では、「星降る展望台」も注目スポットになっていて、夜の星空と一緒に撮るのがエモいって話題に。
映えを狙うなら、朝・夕・夜と光の違いを利用して写真撮るのがコツですよ~!
⑤朝・昼・夜の時間割モデル
「何時にどこ行けばいい?」って迷ったら、時間割モデルが便利です!
朝は「百合ヶ浜」で日の出に合わせて行動スタート。タイミングが合えば幻想的な風景が見られます!
昼は茶花エリアでグルメ&カフェ巡り、ランチ後はビーチでのんびり休憩。
夕方からは赤崎で夕日を見ながら写真タイム!夜は星空や地元料理のお店でゆっくりするのが定番ルートです。
この流れにすると、無理なく楽しめて、天候にも柔軟に対応できますよ〜。
「せっかく来たのに時間配分ミスった〜」なんて後悔しないように、ざっくりでも流れを決めておくと◎です!
初めての与論島旅行で失敗しないための事前準備
初めての与論島旅行で失敗しないための事前準備についてまとめました。
①飛行機とフェリーの選び方
与論島へ行くには、「飛行機」か「フェリー」の2択になります。
飛行機は鹿児島や沖縄(那覇)から直行便が出ていて、スピーディに到着できます!
特に那覇からは1日1便しかないことが多いので、予約は早めが吉ですね。
一方フェリーは時間がかかるけど、旅情があってゆったり船旅を楽しみたい方にはおすすめ!
料金的にもフェリーのほうが安いこともあるので、予算と時間で選んでくださいね〜。
ちなみにフェリーは天候の影響を受けやすいので、予定がズレるリスクもあることをお忘れなく!
②レンタカーは必須?
与論島はめちゃくちゃ小さな島なので、「歩きでもいけるんじゃ?」って思いがちですが…レンタカーはマジであったほうがいいです!
島内にバスはあるんですが、本数がとっても少ない&路線も限られていて不便なんです。
レンタカーがあると、百合ヶ浜にもサッと行けますし、気になった場所にすぐ立ち寄れる自由さが段違い!
料金は1日4,000〜6,000円くらいが相場で、事前予約しておくと安心です。
もし運転が不安な方は、電動自転車やレンタルバイクって選択肢もアリですよ〜。
③天気と季節のベストタイミング
与論島に行くなら、やっぱり「海が一番きれいに見える季節」に行きたいですよね!
おすすめは、梅雨明け〜10月くらいまで。特に7月〜9月はベストシーズンです!
空も海も透明度MAXで、百合ヶ浜もキラキラと姿を現してくれます。
ただし、夏は日差しがかなり強いので、日焼け止め&帽子は必須アイテムです!
逆に冬は風が強くて、百合ヶ浜に出られない日も多いので注意してくださいね〜。
④ゆりがはま出現タイミングとは
百合ヶ浜って、いつでも見られると思ってたら大間違いです!
実は、潮が引いている「大潮の干潮時」にしか出現しないんです。
つまり、「今日晴れてるから行こう〜」じゃ見られない可能性があるんですよ…!
だからこそ、旅行日程が決まったら、潮見表を必ずチェックして、百合ヶ浜が現れるタイミングを狙ってくださいね。
天候や風向きでも見え方が変わるので、現地の人に前日聞くのもおすすめですよ〜。
与論島観光で絶対行くべき人気スポットまとめ
与論島で「ここは行っておかないと損!」っていう人気観光スポットをまとめました。
①百合ヶ浜(ゆりがはま)
もはや説明不要の与論島ナンバーワン観光地、それが「百合ヶ浜」です!
晴れた日の午前中、風も穏やかな日になると、海の真ん中にふわ〜っと現れる純白の砂浜。
しかも、干潮時だけに出てくるから「幻の浜」と呼ばれてるんですよ〜。
ここに立つと、360度エメラルドグリーンの海に囲まれて、自分が映画の主人公になったような気分になっちゃいます!
ちなみに、この浜では「星の砂」も拾えるので、運がよければラッキーなおみやげになりますよ♪
アクセスはグラスボートか水上バイクで、現地のツアー会社で申し込むのがベストです!
②茶花海岸と夕日
島の中心部にある「茶花(ちゃばな)エリア」は、観光の拠点としても便利な場所です。
そのすぐそばにあるのが「茶花海岸」。ここ、まじでサンセットが超きれい!
夕暮れどきになると、地元の人や観光客が浜辺にすわって、海に沈む太陽をじーっと見つめてるんです。
日が沈んだ後の、空のグラデーションも最高にロマンチックなので、カップルにもおすすめスポットです♪
周辺にはカフェや食事処も多くて、観光とグルメの両方が楽しめるエリアですよ〜。
③赤崎鍾乳洞とビーチ散策
自然派のあなたにぜひ行ってほしいのが「赤崎鍾乳洞」!
ここは島の北側にある鍾乳洞で、入り口はちょっとわかりづらいけど、隠れた名所です。
中に入るとひんやり涼しくて、石灰岩が長い年月をかけて作り出した幻想的な空間が広がってます。
近くには「赤崎海岸」もあって、シュノーケルにもぴったりな透明度抜群のビーチなんですよ。
観光客も少なめなので、ちょっと静かな時間を過ごしたい人に超おすすめです!
④ヨロン駅と海カフェ
観光地として人気急上昇中なのが「ヨロン駅」!
え、島に鉄道あったっけ?と思った人、正解です。鉄道はありません(笑)
この「ヨロン駅」は実は観光モニュメントで、線路もホームも手作り感たっぷり。
それが逆に味があって、写真スポットとして大人気なんです!
与論島でしか味わえないグルメと宿泊体験
観光だけじゃもったいない!与論島のグルメと宿泊体験も超魅力的なんです。
①地元食材のおすすめグルメ
与論島といえば、新鮮な魚介類と島野菜!これが本当にうまいんです。
なかでも「もずく天ぷら」は、外カリッ、中ふわっでクセになる味!
他にも「島らっきょう」「グルクンの唐揚げ」など、地元の味が満載なんですよ〜。
「居酒屋ひょうきん」や「かよい舟」なんかは観光客にも人気のスポットで、地元の人との会話も楽しめちゃいます。
値段もリーズナブルでボリューム満点なので、お腹いっぱい幸せになれますよ!
②絶景カフェでゆったり休憩
観光の合間に立ち寄りたいのが「絶景カフェ」!
与論島には、海を一望できるテラス席のあるおしゃれカフェが点在しています。
「海岸通り」や「Café Coco」などは、ドリンクも映えスイーツも超人気!
のんびりコーヒー飲みながら波の音聞いてると、時間の流れがゆる〜く感じられて癒されますよ〜。
③泊まるならココ!おすすめ宿
宿選びも旅の楽しみのひとつ!与論島には個性豊かな宿泊施設がたくさんあります。
カップルや女子旅におすすめなのが「プリシアリゾートヨロン」。南国リゾート気分が味わえて、写真も映えます!
他にもゲストハウスやコテージ、一棟貸しなど沢山の宿があり、料金もピンキリなので、予算や目的に合わせて選べるのが嬉しいですね!
どの宿も海が近くて、朝起きてすぐ砂浜を散歩できるっていう贅沢が待ってますよ〜。
④島の夜を楽しむローカル体験
与論島の夜も侮れません!島唄ライブやローカル居酒屋での体験がめっちゃ楽しいんです。
人懐っこい地元の人たちとおしゃべりするだけでも心があったかくなるはず♪
お酒が飲める方は、島焼酎で「与論献奉(よろんけんぽう)」を一度は体験してみてくださいね〜。
また、晴れていれば天の川が肉眼で見えるほど星空がクリアで感動レベル!眺めているだけで心が洗われます♪
与論島のイベントで特にお勧めしたいのが『サンゴ祭り』毎年八月頃に開催されるお祭りなのですが、打ちあがる花火が近くから見えて迫力満点♪
モデルコースの最後はお土産&島時間の余韻を
旅の終わりこそ、のんびりと「余韻」を楽しみたいですよね〜。
①おすすめお土産セレクション
与論島には、可愛くてセンスのいいお土産がいっぱいあるんです!
まず人気なのが「星の砂」入りのアクセサリーや小瓶。思い出にぴったり♪
次におすすめなのが「黒糖」「もずくそば」「パパイヤ漬け」などの島ならではの食べ物!
友達や家族だけでなく、自分へのおみやげもしっかり選びたくなっちゃいますよ〜!
②帰りのルートも旅の一部
旅の帰り道も、まだまだ旅の一部なんですよね。
空港で最後の与論ブルーを目に焼き付けて、また来ようって気持ちになります。
フェリーで帰るなら、デッキから眺める海のグラデーションも最高です!
お土産見ながら、写真フォルダを見返して、余韻にひたる時間も至福ですよ。
「また来るね」って声に出して言いたくなる、そんな島です。
③時間が余ったときの過ごし方
飛行機の時間まで少し空いちゃった…そんなときも与論島には“ちょうどいい時間つぶしスポット”があるんです。
茶花港周辺でのんびり海を眺めたり、カフェでまったりしたり、地元の人とおしゃべりしてみたり。
また、「与論民俗村」は空き時間にぴったりな施設で、与論島の文化や歴史に触れられますよ!
実はこういう“なんでもない時間”こそが、いちばん印象に残ったりしますよね。
予定を詰め込みすぎない「余白の旅」も、与論島らしさのひとつです。
④島時間を持ち帰る旅の締めくくり
与論島で過ごすうちに、時計を見る回数がぐっと減っていきます。
急がず、焦らず、流れるままに…そんな「島時間」に体も心もほぐされていく感じがするんですよね。
都会に戻っても、そのリズムを少しだけ持ち帰れたら、それがいちばんのお土産かもしれません。
また行きたいと思える場所って、ただ楽しかっただけじゃなくて「癒された」「元気になった」って気持ちが残る場所だと思うんです。
与論島は、まさにそんな場所。あなたもきっと、また訪れたくなるはずですよ♪
与論島の観光 モデルコースについて、たっぷりご紹介してきました。
1泊2日でも2泊3日でも、与論島はぎゅっと魅力が詰まった場所です。
特に百合ヶ浜は、一生に一度は訪れたい感動スポット!
そのほかにも、美しいビーチ、おしゃれカフェ、地元グルメ、あたたかい人々とのふれあい…どれも忘れられない思い出になりますよ。
与論島は、ただ観光地を巡るだけじゃない、“時間を感じる旅”ができる島なんです。
この記事が、あなたの旅のヒントになればうれしいです。
のんびり、ゆったり、自分のペースで。次の旅先は、ぜひ与論島へ♪